脳の取り扱い説明書『NLP心理学』

前回は喪の作業についてお伝えしました。

私も喪失体験の余韻の中、行きつ戻りつですがこの感覚を忘れないようにしたいと思っています。

そんな中、患者さんに「最近つかれてる?」「少し痩せたんじゃない?」と言われてハッとしました😲精神科の患者さんというのは人を見ているのですね。

相手の変化にすごく敏感に気づける。そういう意味では私たちのような人のケアをする側もまた、傷ついた医療従事者なのかもしれません🏥

悲しみも怒りも、必要な感情だから私たちに与えられているのだと感じます。

その感情にどう向き合うか。向き合い方のヒントが心理学には数多くあります✏

その一つに「NLP」というものがあり「脳の取り扱い説明書」と紹介されています。

幼少期、自分のアイデンティティに悩みながらもアメリカ大統領まで経験したバラクオバマ。

うつ病やパニック障害を抱えていたレディーガガ、人種差別撤廃のために生涯をささげたネルソンマンデラなどが学んでいます。

きっと自分の考え方の「クセ」に驚くはずです。

人は気づくと変わる事が出来ます。もちろん変わらない選択をする事もOK👍

4月も皆様にとって素敵な月となりますように🌸

PlusOneLife

管理者

阿賀嶺 壮志(あかみね たけし)
1983年、沖縄生まれ
一般社団法人プラスワンライフ代表理事:公認心理師

精神科クリニックや学校現場で、15年にわたり心理支援・カウンセリングに携わってきた信頼と実績のあるカウンセラー。
幼少期の病弱さと孤独な経験から「ありのままの自分を受け止めてくれる存在」の大切さを深く実感し心理の道を志す原点となる。
教員時代の挫折や、言葉を超えた児童との心のつながりを通して、トラウマ支援への使命感を強めていった。

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