こころが穏やかになる方法

こころとからだのケアルーム PlusOneLife

沖縄でカウンセリング業を営んでいるPlusOneLifeです。今回はテーマ「こころ穏やかに過ごす方法」についてお話ししたいと思います。

日々の生活やストレス、人間関係などさまざまな要因が、私たちの心を揺らがせることがあります。

心の穏やかさを取り戻すためには、自分自身と向き合い、適切なケアを行うことが重要です。心の平穏は日常のちょっとした工夫と意識の転換から始まります。

自己認識と受容

まずは自己認識と受容が大切です。自分自身を知り、過去や現在の感情や経験を受け入れることで、心に余裕と安心感をもたらします。苦しみがなくなるのではなく、苦しみでなくなるのです。自己受容を通じて、自分を大切にする心を育てましょう。

感謝とポジティブな視点

言葉が人を成長させると言われるように、言葉の力を活用して心の豊かさを共有しましょう。

日常の中で、小さな幸せや感謝の気持ちを意識することは大切です。困難な状況も乗り越えやすくなります。自分の持つ幸せに感謝し、その幸せを他者と分かち合うことで、心の充実感を得ることができます。

マインドフルネス(気づきを持って現在に集中すること)を取り入れることも、心の穏やかさを促進します。日常の中で呼吸や五感に意識を向け、今この瞬間に集中することで、ストレスや不安を軽減し、心のバランスを保つことができます。

まとめ

心の穏やかさを求めるためには、自己認識と受容、感謝の気持ち、ポジティブな視点などが重要です。苦しいときこそ、自分自身と向き合い、こころのケアを意識したいですね。

管理者

阿賀嶺壮志(アカミネタケシ)1983年沖縄生まれ。
教育学部卒業後に小学校教師となるが、先生同士の対人関係で悩み教員を離れる。その後大学などで学び、作業療法士、公認心理師となり沖縄県内の精神科クリニック及び小中学校のスクールカウンセラーに勤務。2019年より心理学講師(ウェルカルチャースクール/男女共同参画センターてぃるる)2021年に絵本『さばくと少年』を出版。同年コザ信金創業セミナーにてベストビジネスプランナーに選ばれる。

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