依存(アディクション)から繋がり(コネクション)へ

トーゴの支援している子どもから手紙が届きました✉

遠い場所と繋がり(コネクション)がある事に不思議な感覚を味わっています🌎

コネクション(繋がり)の反対語アディクション(依存)。私が関わる中で感じるのは、

多くのアディクションの方が「過去の傷を長い間(今も)引きずっている」ということ。

依存とは『過去の満たされなかった欲求を、今満たそうとする試み』なのかもしれません。

でもそれは古い過去の欲求なので、今充分に満たされるということは難しいです。

ケアには時間がかかりますが、古い自分の欲求に気付いて受け入れる事で、過去を許し解放することが出来ます🙌

焦らずに、過去の自分と向き合い整理していく。 アディクションからコネクションへと、変化は必ず起きてきます✨

そして今の人生を充分に生きられるようになります。

師走ですね。本日も健やかにお過ごしください🎄

PlusOneLife アカミネ🍀

管理者

阿賀嶺壮志(アカミネタケシ)1983年沖縄生まれ。
一般社団法人プラスワンライフ代表理事・公認心理師。精神科クリニックと学校現場において10年以上にわたる心理支援・カウンセリング経験を重ねてきた信頼のカウンセラー。幼少期の病弱で孤独な体験から「ありのままの自分を受け止めてくれる存在」の大切さを深く実感し、心理の道を歩む原点に。教員時代の挫折と児童との思いがけないつながりも、トラウマ支援への志へとつながっています。
2019年に「トラウマ治療専門カウンセリングルーム」を開設。統合的な心理療法と自然療法を組み合わせ、「元以上の状態へ」導く支援を理念としています。2021年には絵本『さばくと少年』を出版し、沖縄県内すべての小学校に配布されるなど、教育への貢献も続けています

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