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■(一社)プラスワンライフ代表理事
■負の連鎖を断ち切る!トラウマ専門カウンセラー🪑
■早稲田大学LC修了🎓
■精神科勤務歴14年
■著書『さばくと少年』は沖縄県すべての小学校に寄贈📕

「気持ちが定まらない…」昨日はあれで良かったのに、今日は違う気がする。そんな自分を、責めてしまう

「気持ちが定まらない…」
昨日はあれで良かったのに、今日は違う気がする。
そんな自分を、責めてしまうことはありませんか。でも心理の視点から見ると、
ブレること＝弱さではありません。ブレるというのは、
心がちゃんと「感じて」「考えて」「選び直そうとしている」状態。
それはむしろ、とても健やかな反応です。トラウマを抱えた心は、
一度で答えを出すことが難しいことがあります。
安全かどうかを何度も確かめながら、
少しずつ世界との距離を測っていくからです。だから、揺れる。
迷う。
立ち止まる。そのプロセスの中で、
「これもありかもしれない」
「前とは違う見方ができる」
そんな新しい世界が、少しずつ広がっていきます。無理に一本の軸を作らなくていい。
ブレながら見えてくる景色こそ、
今のあなたに必要な世界かもしれません。今日も、よくここまで来ました。
揺れている自分に、そっと優しくしてあげてください。 #トラウマとは #心理療法 #沖縄カウンセリング #沖縄カウンセラー #公認心理師 #ブレてもいい

大切な人がいなくなったとき、胸にぽっかりと穴が空いたような感覚になることがあります。「もう会えな

大切な人がいなくなったとき、
胸にぽっかりと穴が空いたような感覚になることがあります。
「もう会えない」という現実が、
静かに、でも確かに心を締めつけてきます。悲しみを感じるのは、弱さではありません。
それだけ深く、大切にしてきた証です。
トラウマの臨床では、
人は「失ったこと」だけに意識が向くと、
心が凍りついたように止まってしまうことがあります。けれど、少しずつで構いません。
「いなくなった」事実だけでなく、
その人が確かに存在してくれた意味にも
目を向けられるようになると、
悲しみの質は、ほんのわずかに変わり始めます。共に笑った時間
支えられた瞬間
救われた言葉それらは、消えてしまったわけではありません。
今もあなたの中に息づき、
これからの人生をそっと支える力になります。無理に前を向く必要はありません。
悲しみを抱えながら、
「存在してくれた意味」を大切に持ち続けることも、
立派な回復のかたちです。あなたの悲しみには、ちゃんと意味があります。
そしてその奥には、
確かにその人との時間が眠っています。 #喪失 #居てくれた存在 #沖縄カウンセリング #プラスワンライフ #公認心理師

「私は、子どもでもあり、大人でもありたい。自立していたいのに、誰かに依存もしたい。」そんな気持

「私は、子どもでもあり、大人でもありたい。
自立していたいのに、誰かに依存もしたい。」そんな気持ちを抱えることは、人が生きていく上でとても自然な心の動きです。私たちは強さも弱さも同時に持ち合わせています。
しっかりしなきゃと思う一方で、
「助けてほしい」「甘えたい」という願いが湧くこともある。そしてそれは、どちらかを選ばなければいけないものではなく、
両方あっていい。
両方があって“人間らしさ”が育っていきます。トラウマのケアをしていると、
「自分が頼りたい気持ちがあることが恥ずかしい」
「もっと強くならなきゃいけないのに」
と、ご自身を責めてしまう方が少なくありません。でも、依存することも、自立することも、
どちらもあなたの中の大切な力です。大人の自分が“頑張る力”だとしたら、
子どもの自分は“助けを求める力”。
どちらも必要で、どちらも尊い。もし今、揺れている自分がいたとしても、
それは成長している証であり、
あなたの心が「本当のバランス」を探しているだけです。どちらのあなたも、そのままで大切な存在です。

怒っている人を見ると、「攻撃されている」「嫌われている」そんなふうに感じてしまうことってあり

怒っている人を見ると、
「攻撃されている」「嫌われている」
そんなふうに感じてしまうことってありますよね。
でも心理学の視点では、怒りは“攻撃したい気持ち”ではなく、
パニック状態のときに出る防衛反応であることが多いんです。
人は不安や混乱に飲み込まれると、どうしていいか分からず、
強い態度やキツい言葉で自分を守ろうとします。
つまり、怒りの奥には「怖い」「戸惑っている」「助けてほしい」
そんな気持ちが隠れていることがあります。
だから、誰かの怒りに触れたとき、「この人は今、混乱しているのかもしれない」
と一歩引いて見つめてみると、関わり方が少しだけ優しく変わります。怒りの裏側を知っておくことは、自分も相手も守るコミュニケーションにつながります。
怒りの奥には、その人が長く抱えてきた「痛み」が眠っています。
どうか自分を責めすぎないでくださいね。 #心理カウンセラー #メンタルケア #怒りの心理 #心療内科 #トラウマ治療 #パニック　#トラウマケア #沖縄カウンセリング

私たちは日々たくさんの選択をしています。「誰と過ごすか」「仕事をどう進めるか」その一つひとつに

私たちは日々たくさんの選択をしています。
「誰と過ごすか」
「仕事をどう進めるか」
その一つひとつには“あなたが何を大切にしているか” が反映されています。たとえば、
・誰かを優先するのは、思いやりを大切にしているから
・無理をしすぎるのは、頑張ることに価値を置いているから
・人間関係で距離を取るのは、安全や安心を大切にしているから選択の背景には、必ず“価値観”があります。
そしてその価値観は、これまでの経験や傷つき、喜び、出会いの積み重ねによって形づくられていきます。心理学では、自分の価値観に気づけると
✔ 選択の理由が分かり、心が整理される
✔ 無理や我慢のクセに気づける
✔ “自分らしい”決断がしやすくなる
とされています。価値観は「固定」ではありません。
気づいた瞬間から、少しずつ更新していくこともできます。もし今選択で迷っていることがあれば──
「私は何を大切にしたいんだろう？」
そう自分に問いかけてみてください🌿 その答えがあなたを導いてくれます。 #沖縄カウンセリング #精神科 #心療内科 #心のケア #価値観 #公認心理師 #トラウマケア

「自分をよく見せよう」と頑張りすぎるほど、人と会うことが苦しくなることがあります。それは、あな

「自分をよく見せよう」と頑張りすぎるほど、
人と会うことが苦しくなることがあります。それは、あなたが怠けているのではなく、
ずっと気を張って生きてきた証です。本当の自分を隠し続けると、
・評価される怖さが強くなる
・弱さを見せられない
・相手に合わせ続けて疲れてしまうそんな “心の負担” が積み重なり、
人と会うこと自体が怖くなることがあります。この投稿では、
なぜ「よく見せよう」とすると苦しくなるのか、
そして少しラクになるヒントを
心理学の視点からまとめています。あなたが安心できる人間関係を、
これから育てていけますように。 — #心理学 #対人不安 #人間関係の悩み #HSP気質 #自己肯定感を高める #メンタルケア #生きづらさ #公認心理師 #カウンセリング #沖縄カウンセリング #PlusOneLife

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