「どうしてこんなことになってしまったんだ。生まれてきたからだ」
ペシミスト(悲観論者)のシオランは多くの著書を残していますが、どの著書にもネガティブワードがたくさん詰まっています。
苦しい時期、辛い時期、身動きが取れなくなる。何も手につかなくなる。閉じこもりたくなる。
私たちは時に光よりも影を求める事があります。
人生の深海をさまよっている時、光は眩しすぎて直視できない😎。
ポジティブなアドバイスを素直に受け取れない。そのエネルギーについていけない。
そんな時、誰もハッピーエンドにならない物語や混沌とした歌詞など。
絶望に救われる事があります。もう一度、生きてみようと思える🚶♂️。
私はシオランの文章を読むと、悲観的すぎて笑ってしまいます。
そして少し元気になる(笑)最後に一節
「人は動機なしに生きる事が出来ない。ところで私は動機を持っていない。そして生きている」
祝日も健やかにお過ごしください。
PlusOneLife アカミネ 🍀
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