
話し合おうとすると、いつも同じところでこじれてしまう。
相手を大切に思っているのに、気づけば責める言葉ばかりが出てしまう。
パートナーとの悩みは身近な人に相談しにくく、ひとりで抱えたまま時間が過ぎてしまいがちです。
プラスワンライフでは、公認心理師によるカップルカウンセリングを行っています。
沖縄県浦添市のカウンセリングルームでの対面相談に加え、全国どこからでもオンラインでご相談いただけます。
どちらが正しいかを決める場ではなく、おふたりの間で何が起きているのかを一緒に整理し、これからの関係を考えるための時間です。
カップルカウンセリングとは🌿
カップルカウンセリングは、夫婦やパートナーとの関係で起きている困りごとについて、心理の専門家と一緒に考える心理支援です。
婚姻届を出していない事実婚のご夫婦や、交際中のカップル、同性のパートナー同士など、婚姻の有無や性別、性的指向、性自認にかかわらずご相談いただけます。
目的は、関係を修復することだけではありません。
✅ 関係を立て直したい
✅ お互いの気持ちを落ち着いて伝え合えるようになりたい
✅ 別居や離婚も含めて、今後の関係を冷静に考えたい
どの方向を選ぶかを決めるのは、おふたりです。
カウンセラーが特定の結論を勧めることはありません。
このようなお悩みはありませんか💭
✅ 会話が減り、必要な連絡しかしなくなった
✅ 話し合いがいつも口論になり、同じ喧嘩を繰り返している
✅ 相手が話を聞いてくれない、または自分ばかり責められていると感じる
✅ 家事や子育て、仕事の分担をめぐって不満がたまっている
✅ 浮気・不倫など、信頼が揺らぐ出来事があった
✅ 義理の家族との関係で板挟みになっている
✅ 一緒にいても孤独を感じる
✅ このまま一緒にいるべきか迷っている
「カウンセリングを受けるほどのことなのか分からない」という段階でも、ご相談いただけます。
喧嘩が繰り返されるとき、ふたりの間で起きていること🔍
衝突は、どちらかの性格だけで起きているとは限りません。
カップルセラピーの分野では、親しい関係のすれ違いを「ふたりの間で繰り返されるパターン」として捉える考え方が重視されています。
「責める」と「離れる」の悪循環🔄
よく見られるのが、一方が不満を強く訴え、もう一方が黙り込んだりその場を離れたりする組み合わせです。
訴える側は「分かってもらえない」と感じて、言葉がさらに強くなります。
離れる側は「責められている」と感じて、さらに距離を取ります。
どちらにも悪意があるわけではなく、関係を守ろうとする反応同士が噛み合わず、悪循環になっていることが少なくありません。
怒りの奥にある気持ち💬
愛着理論では、大切な人とのつながりが揺らぐと、人は強い不安や寂しさを感じると考えます。
表に出ているのが怒りや無関心でも、その奥に「大切にされていないのではないか」「自分は必要とされていないのではないか」という気持ちが隠れていることがあります。
カウンセリングでは、この奥にある気持ちを、相手に届く言葉にしていくことを大切にしています。
心と身体の反応も関係しています🫀
口論が激しくなると、心臓がどきどきする、頭が真っ白になる、身体がこわばるといった反応が起きることがあります。
こうした強い緊張状態では、相手の言葉を落ち着いて受け取ること自体が難しくなります。
また、育った家庭での経験や過去のつらい体験が、いまの関係での反応の強さに影響している場合もあります。
ただし、それが原因だと決めつけることはしません。いまのおふたりの関係の中で起きていることを、丁寧に見ていきます。
📌心と身体の反応について詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。
▶ トラウマとは(心的外傷)なにか?
カップルカウンセリングで大切にしていること🛋️
✅ 双方を尊重する
カウンセラーは中立の立場で、おふたりそれぞれのお話を同じように大切に伺います。どちらが悪いかを判定する場ではありません。
✅ 安心して話せる場をつくる
話したくないことは、無理に話さなくて大丈夫です。おふたりのペースに合わせて進めます。
✅ 責め合いではなく「パターン」に目を向ける
「誰のせいか」ではなく「ふたりの間で何が繰り返されているか」を一緒に整理します。
✅ 心と身体の反応にも配慮する
トラウマや愛着の領域を専門としてきた公認心理師が担当します。面接中に緊張が強くなったときは、いったん話を止め、呼吸などで落ち着きを取り戻してから再開します。
✅ 結論を急がない
関係を続けるかどうかを含め、おふたりが納得できる答えを見つけられるよう、時間をかけて考えます。
おひとりでのご相談もできます🌱
「パートナーに声をかけにくい」「まずは自分の気持ちを整理したい」という方は、おひとりでのご相談から始めることもできます。
ご自身の反応のパターンや気持ちを整理することで、関わり方が変わり、関係に変化が生まれることもあります。その後、おふたりでの面接に移ることも可能です。
おひとりでのご相談は、通常の個人カウンセリング(初回40分4,000円)としてお受けします。
ご相談の前に知っておいていただきたいこと📝
同席での面接が適さない場合⚠️
身体的な暴力、脅し、お金や行動の過度な制限などがあり、相手の前で本音を話すことが難しい、または危険な場合は、同席での面接をおすすめしないことがあります。
その場合は、おひとりずつの面接や、専門の相談窓口をご案内します。
📞 DV相談ナビ:#8008(最寄りの配偶者暴力相談支援センターにつながります)
📞 DV相談+(プラス):0120-279-889(24時間受付)
身の危険が差し迫っているときは、迷わず110番をしてください。
医療機関との併用について🏥
眠れない、気分の落ち込みが続く、飲酒の問題があるなど、心身の不調が強い場合は、医療機関の受診をおすすめすることがあります。
病院での治療とカウンセリングを併用することも可能です。
📌病院とカウンセリングのどちらがよいか迷う方は、こちらをご覧ください。
▶ 病院それともカウンセリング?
カウンセリングの効果について💡
カップルセラピーについては、関係の悩みの軽減に一定の効果があることが研究で示されています。
ただし、変化の大きさや必要な期間には個人差があり、関係の修復をお約束するものではありません。おふたりの状況に合わせて、無理のない目標を一緒に考えていきます。
ご相談の流れ・料金📅
ご相談の流れ🚶
① ご予約・お問い合わせ
WEBフォーム、LINE、メールからお申し込みください。どちらかおひとりからのお申し込みで構いません。
② 初回カウンセリング(お二人で70分)
いまの状況と、おふたりそれぞれの思いを伺い、カウンセリングで目指したいことを一緒に確認します。
③ 継続カウンセリング
繰り返されているパターンや、その奥にある気持ちを整理し、伝え方や関わり方を一緒に考えます。頻度はご相談のうえで決めます。
④ おひとりずつの面接
夫婦面接の途中で、おひとりずつお話を伺う時間を設けます。その間、もうおひとりには控室でお待ちいただきます。オンラインの場合は、いったん退室していただきます。
料金💰
| メニュー | 時間 | 料金(税込) |
|---|---|---|
| カップルカウンセリング 初回 | 70分 | 8,000円 |
| カウンセリング 継続(お1人) | 50分 | 6,000円 |
| カウンセリング 継続(お2人) | 70分 | 8,000円 |
✅ 料金はおふたりで1回分です(おひとりずつの料金ではありません)。
✅ 初回は、おふたりのお話を十分に伺うため70分としています。
✅ ご予約日時の3時間前までのキャンセルにつきましては、キャンセル料はいただいておりません。
✅ お支払い方法は「ご予約・料金」のページをご覧ください。
場所・オンライン📍
✅ 浦添ルーム:沖縄県浦添市牧港4-10-1 グランドパレス牧港1102
✅ オンライン:Zoom・Webexで全国からご利用いただけます。
✅ おふたりがそれぞれの場所から別々に参加する形にも対応しますので、単身赴任中などのご夫婦もご利用いただけます。
📌アクセスの詳細はこちらをご覧ください。
▶ カウンセリングルームのご案内
よくあるご質問(FAQ)❓
- Qパートナーがカウンセリングに乗り気ではありません。
- A
カウンセリングに抵抗を感じたり、何を話せばよいのか不安に思ったりすることは珍しくありません。
プラスワンライフでは、まずはおひとりでのご相談もお受けしています。ご自身の気持ちや悩みを整理し、パートナーとの関わり方を見つめ直すことで、関係に変化が生まれることもあります。その後、パートナーが希望された場合には、おふたりでのカウンセリングに移ることも可能です。お互いの意思とペースを大切にしながら進めていきます。
- Q離婚(別れるべきか)かどうか、決めてもらえますか?
- A
離婚するべきか、関係を続けるべきかをカウンセラーが一方的に判断することはありません。
大切なのは、ご自身の気持ちや価値観を尊重し、納得できる選択をすることです。
ご自身にとって何が大切なのかを見つめながら、今後の方向性を考えられるよう支援いたします。
- Qどちらが悪いのか判断してもらえますか?
- A
正しいか悪いかを判断する場ではありません。
すれ違いや対立が生じる背景を一緒に整理していきます。どちらか一方を責めるのではなく、おふたりが納得できる解決の方向を見つけることを大切にしています。
- Q話した内容は相手に伝わりますか?
- A
プライバシーに配慮し、慎重に取り扱います。
おひとりずつお話を伺う際に、相手に知られたくないことがある場合は、事前にカウンセラーへお伝えください。どのような情報を共有するかについては、事前にご説明し、おふたりが安心して相談できるよう配慮いたします。
- Q何回くらい通えばよいですか?
- A
初回のカウンセリングでお話を伺い、今後の進め方や頻度について一緒に考えていきます。数回のカウンセリングで気持ちや問題が整理される方もいれば、時間をかけて関係を見つめ直していく方もいらっしゃいます。おふたりのペースを大切にしながら、必要に応じてご利用いただけます。
- Q結婚していないカップルでも相談できますか?
- A
はい、ご相談いただけます。
カップルカウンセリングは、法律上の婚姻関係にある方だけでなく、事実婚や交際中のカップルの方も対象としています。また、パートナーと一緒に相談することが難しい場合は、おひとりでのご相談も可能です。
ご予約・お問い合わせ
パートナーとの悩みは、相談すること自体に迷いや抵抗を感じやすいものです。
「まずは話を聞いてみたい」というお気持ちでも大丈夫です。
💻 WEBフォーム(空き状況の確認もできます)
▶ https://reserva.be/plus1life
📩 メール:biz@plus-one-life.com
ご予約やお問い合わせは、公式LINEからご連絡いただくと、よりスムーズにご案内できます。
👨⚕️代表カウンセラー
公認心理師:阿賀嶺 壮志(アカミネ タケシ)
幼少期のトラウマを乗り越えた自身の経験を原点に、2019年にトラウマ専門のカウンセリングルームを開設。
本来誰もが持っている回復する力を大切にしながら、よりよい状態を目指して、薬物に頼らない心理療法と統合的なアプローチを提供している。
著書『さばくと少年』は沖縄県内の全小学校260校に導入。精神科領域で14年以上、医療・教育の現場で多くの相談に携わってきた。
参考文献
Lebow, J. L., Chambers, A. L., Christensen, A., & Johnson, S. M. (2012). Research on the treatment of couple distress. Journal of Marital and Family Therapy, 38(1), 145–168.
Christensen, A., & Heavey, C. L. (1990). Gender and social structure in the demand/withdraw pattern of marital conflict. Journal of Personality and Social Psychology, 59(1), 73–81.
Johnson, S. M. (2019). Attachment Theory in Practice: Emotionally Focused Therapy (EFT) with Individuals, Couples, and Families. Guilford Press.
Bowlby, J.『母子関係の理論』岩崎学術出版社
内閣府男女共同参画局「DV相談ナビ・DV相談+」
