
〜自分に合った心のケアを見つけるために〜
心の調子を崩したとき、頼れる選択肢はひとつではありません。
「病院に行くほどなのかな?」「まず話を聞いてもらいたいだけなのに…」そんな気持ちの中で、選択に迷っている方は少なくありません。
ここでは、“医療としてのサポート”と“心理としての支え”それぞれの役割をご紹介します。
🧑⚕️ 精神科とは?
医学的な視点で、脳や神経の働きの乱れを調整する専門機関です。
強い不安やうつ、幻覚といった症状には、薬や医学的な治療が有効な場合があります。
🌱たとえばこんなときに
- 日常生活が成り立たないほど眠れない・食べられない
- 強い希死念慮がある
- 幻覚・幻聴など現実との境界が薄れている
- 診断書が必要
- 薬によって症状をコントロールしたい
💊 精神科は、脳や神経伝達物質の働きを整えるための薬を処方することで、症状の改善を図ります。
🛋️ カウンセリングとは?
カウンセリング(心理療法)は、臨床心理士や公認心理師などのカウンセラーが、じっくりと対話を通じて悩みや心の不調の解決をサポートします。薬の処方や診断はできませんが、トラウマや人間関係、自己理解、ストレスケアなど、幅広いテーマに対応します。話すこと、理解すること、感じることを通じて「心の整理」を支えるプロセスです。
臨床心理士や公認心理師が、悩みの背景にある気持ちを丁寧に受けとめながら、自己理解や変化をサポートします。
🌱こたとえばこんなときに
- なんだか苦しい、生きづらさの原因を探りたい
- 生活や人生の悩み、考え方のクセ、ストレス対処法を見つけたい
- 人との関係で繰り返し悩む
- 子ども時代の体験が今の自分に影響している気がする
- 何かを決断する前に、自分の気持ちを整理したい
- 薬に頼らず回復を目指したい方
💡 カウンセリングでは、単に話を聴くだけでなく、脳科学や心理学に基づいた専門的な技法を使って、心の回復と成長をサポートします。
🤝 両方を併用するという選択肢もあります
医療と心理、どちらかに決めなくても大丈夫。
たとえば「お薬で少し落ち着きながら、カウンセリングでじっくり自分と向き合う」ことも可能です。
当法人でも、ご希望に応じて医療機関との連携を行っています。
「この程度で相談していいのかな」と思う必要はありません。
心が少しでもざわついたとき、「話してみようかな」と思えた瞬間が、最初の一歩です。
迷ったら、どちらから始めても大丈夫です。専門家があなたに合ったサポートを提案します。あなたにとって無理のないかたちで、サポートを選ぶお手伝いをします。
🕊️ あなたが“本来の自分”を取り戻すために
どんなにがんばっていても、心が疲れることは誰にでもあります。モヤモヤする気持ちや、言葉にしにくい不安を、ひとりで抱えていませんか?
私たち「プラスワンライフ」は、単なる回復ではなく、そこから先の人生を豊かに築くことを目指しています。
🌿 私たちが目指すのは、「元に戻る」だけではなく“元以上のあなた”として人生を構築することです。心が疲れたときは、ひとりで抱え込まずにご相談ください。心のケアは、“未来のあなたへのプレゼント”です。