『治る力』を高める、薬に頼らない医療

当セラピールーム‟Plus One Life”では、心理療法・統合医療を中心に、お薬だけに頼らない医療を推奨しております。他病院からの薬の副作用や長期服薬による心身への影響などもお気軽にご相談ください。
特に児童や若年層への投薬は発達への影響もあります。仮に薬が必要だと判断された場合であっても、一時的な服薬や減薬に向けて自己治癒力を高めていきましょう。
統合医療とは
西洋医学の研究でも、薬(薬物療法)のみの場合と心理療法と併用した場合とでは、心理療法を用いた方が治療効果が高くなる事や、再発率が低くなることが明らかになっています。
薬物療法は、症状をすばやく軽くしてくれる作用があり、一時的とは言え、すぐに楽になる効果があります。しかし、「自信を持って暮らしていける」「自分らしく人生を歩む」といった中・長期的な改善を目標とすると、薬物療法だけではゴールに辿り着くのは難しく、むしろ、苦手が増えてしまいます。
なぜなら、薬を飲めば症状が起きないということで、常に薬を手放せなくなるからです。それは薬で一時的にしのいでいる、不安を抱えたままでの「条件付きの回復」です。
再発が少なくて、自信を持って暮らしていけるようになるには、答えは明らかです。薬で抑え込むのではなく、向き合う事が必要です。向き合う事ができると、また同じ問題が生じても自信を持って対処できます。向き合い乗り越えた壁は、あなたを守る盾になってくれます。
全ての人に治る力が備わっています。それを引き出し、本来のその人以上の状態に導くことが統合医療の使命です。西洋医学の父:ヒポクラテスは「治療ではなく養生」を大切にしていました。大事なのは「自己治癒力」。自分の体と心に向き合うための過程だと思っていただければ、統合医療はきっと喜んであなたを癒してくれることでしょう。『元に戻すのではなく、元以上の状態へ』一緒に頑張りましょう。
統合医療の特徴として副作用や依存性がないことが挙げられます。(やめたからと言って状態が元に戻ったり悪くなったりすることはありません。)
受けに来られる方は、自然療法など健康面でも意識が高い方から、お薬が身体に合わない方、自身やお子さんに長期服薬する事に不安や疑問がある方など様々な理由でいらっしゃいます。

プラスワンライフで行っている統合医療
施術後はまれに、身体のだるさやトイレの回数が多くなったりします。多くのストレスを心と身体に溜めている方は、それだけ大きな反応が起こり易いといえます。
逆にストレスを溜めていない人であれば、ほとんど反応は起きません。身体の自己治癒力による、本来の状態へ働きかけている合図ですので一時的なものです。不安がある場合はいつでもご相談ください。
反応が出た時には、しっかりと休息を取って身体と心を休めていれば、時間と共に症状が改善します。